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新型ノア・ヴォクシー特集

新型ノア・ヴォクシー セラミックドット対応フィルムのご案内 新型ノア・ヴォクシー セラミックドット対応フィルムのご案内

新型ノア・ヴォクシー
セラミックドット対応フィルムのご案内

2022年、新型ノア・ヴォクシーが発売されました。

新型になったノア・ヴォクシーにも、スライドドアのセラミックドットが付いてきてしまいました。

新型ノア・ヴォクシーでカーフィルムを検討しているお客様には、是非最後まで目を通して頂ければと思います。

ドットとは?

ノア、ヴォクシーのスライドドアガラスに付いた黒い点々のことを言います。

進行方向に約4センチ、後方に10センチほどの幅でドットが付いております。

お車を購入ついでに注文できるメーカーオプションフィルムは絶対に止めておいた方がいいと思います。
前モデルで営業マンの方も分かっていますので、おすすめはしてこないと思いますが念の為ご説明しておきます。

純正フィルムは、スライドドア両サイドのドット部分には、フィルムを貼ってもらえない仕上げ方法となってしまいます。
ガラスの真ん中のみフィルムが貼ってあり、ドット部分の両サイドにはフィルムが無い状態となります。

捲れることを防ぐ為だと思いますが、内側から見たらものすごく不自然です。

失敗されないよう確認して頂ければと思います。

新型はドットの幅も広がってしまい、普通のフィルムでは捲れ事例の報告も多く出ているそうです。

リア3面にはウインコスフィルム、ドットのあるスライド2面は対応品使用の組み合わせでのご案内となります。

通常フィルムの場合

こちらの画像は通常フィルム・ウインコスのスタンダードで作業した状態です。

▲進行方向後方部分(クリックで拡大)
▲進行方向前方部分(クリックで拡大)
▲内側(クリックで拡大)

内張りは取り外し、ドット部分の下までの貼り付きをしっかり確認しております。
テストを繰り返し、施工液もドット車専用に調合し、ムラなく均一になるように仕上げております。

このスライドドア前後に付いているセラミックドットは、ガラス面より高さがある点々の状態です。

通常のフィルムでは糊厚が足らなくなり、空洞ができ白く浮いたように見えてしまいます。
無理に押さえ込んでもムラになってしまいますので、ドットのてっぺんに均一に貼り付くように仕上げております。

ドット対応フィルムの場合

ドット対応フィルムは外から見た時に、通常フィルムのような浮きが目立たなく仕上げられます。

通常フィルムより糊の厚みが4倍ほどあるため、少し視界が犠牲になると感じる方もお見えになります。(運転に支障のないレベルです)

このフィルム販売会社さんもドットのあるスライドドア2面のみに使用する作業を推奨しております。

【施工実例】

▲内側進行方向(クリックで拡大)
しっかり糊が隙間に入っているのがお分かりでしょうか。
▲内側進行方向後方部分(クリックで拡大)
ソリューションの調整で可能な限りムラなく密着させています。
▲視界(クリックで拡大)
今回はドット対応品の5%で後部5面を作業しました。
▲全体(クリックで拡大)
▲進行方向前方部分(クリックで拡大)
▲進行方向後方部分(クリックで拡大)

ドット対応フィルムの作業法

ドット対応フィルムだからと言って、いつも通り貼るだけではドットの高さに負けて浮きは出てしまいます。

外から少しでもドット部分の白い浮きが目立たなくなるよう、内側ドット部分はフィルムを温めながら押さえ込んで密着させます。

室内からドット部分を見たときには、その処置をしたムラは多少出てしまうことは事前にご了承ください。

ドット対応フィルムは外からの浮きを目立たなくすることを最重要にした商品として選択をお願い致します。

金額のご案内

ノア・ヴォクシー ドット対応フィルム 44,000円(税込)
  • 色はスモークタイプのみとなり、濃さは

    5%、15%、25%

    からご選択ください。
  • UVカット、遮熱効果ありの商品です。

※作業にも手間が掛かりますので、通常フィルムより少し金額がアップしてしまうことはご理解お願い致します。

※ドット部分が少しでも目立たなくなるよう精一杯努力させて頂きます。


2024年現行ノア・ヴォクシーでの作業比率はこのような感じでした。

ドット対応フィルム使用率100%

フィルムは常時在庫しておりますので、お客様の目でご確認ください。

セラミックドットをどのように貼るかは相談しながら決めて行きましょう。

ご来店お待ちしております。

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