こだわりの強いお客様へ
カーフィルムへの拘り
拘りが強いと思われるお客様、申し訳ありませんが最後までお読みください。
カーフィルムの失敗には、ゴミの混入、折れ、キズ、などがあります。
(ここでは混入ブツをゴミと表現させて頂きます)
今までの経験を生かし、ゴミは可能な限りいれないよう作業しておりますが、
残念ですがゴミと言われる混入ブツは入ってしまいます。
しかし出張作業でやっていた時のゴミとはレベルがまったく異なります。
どんなに気をつけても空気中に浮遊物は存在し、作業に気を使っても少なからず入ってしまいます。
素人貼りによく見るフィルムが目玉焼きのようにポツっと浮いてしまうゴミは論外です。
より小さなゴミでも自分を厳しく判断するよう頑張っています!
0.1ミリでもゴミはゴミ、でも仕上がりを見てOKにすることはあります。
これは妥協でなく判断と思っております。
当店がこれは仕方がないと判断するレベル。
- ガラスに付いているバリのようなブツ、ゴミと間違えて貼り直すことがよくあります。
ガラスにスクレパーを当てカリっと取れる物もありますが、取れない物もあります。
取れない場合小さなゴミのように見えてしまいます。
お客様からすれば、作業で入れてしまったゴミなのか?本当にガラスなのか?と思われることも考え、自信を持ってしっかり判断してお伝えしております。 - フィルム製造段階のゴミ。
これも内側から舐めるように見なければ見えない物ですが、見つけれる人もいるかと思います。
しかしフィルムメーカーがこれで出荷してくる以上これを使用するしかございません。
メーカーが仕方がないと判断したレベルは当店も妥協範囲内と致します。 - 毛ボコリにもいろいろありますが、選択したフィルムの糊より厚みがなく、
施工場所の仕上がりが凄く良い場合、そのめちゃくちゃ小さい毛ボコリはOKとする場合があります。フィルムを持ち上げるような毛ボコリはもちろん貼り直します。 - 古い車、貼り替えの車は新車作業に比べ仕上がりが悪くなります。
徹底的に掃除はしますが、ガラスの滑り具合なども変わってしまい、貼り難くなります。
セダンのリアの熱線なども掃除をすればするほどボロボロになり熱線の素材がゴミとなってきます。窓枠が汚い場合、フィルムのカットラインを新車時より小さくしゴミの混入を防ぐ処置を選択します。妥協レベルは高くするよう努力致しますが新車作業とは違ってきますことをご理解ください。
カーフィルムは新車作業が絶対に綺麗に仕上がります。
ここに書かせて頂いたことが当店の仕上がりに対する考えです。
拘りが強い人を煙たく思う気はありません。
でも拘りは本人が持っているセンスのようなものでお客様に言われて拘れるものではありません。
拘りとは違いますが以下の方もお断りさせて頂きます。
- ◎ 人との会話をスマホなどで録音、動画などを勝手に撮られる方。
- ◎ 顔を数センチまで近づけ威圧的な態度を取る方。
- ◎ 作業でミスがあった場合、高速代、ガソリン代、代車代、時間拘束代、を請求される考えの方。
- ◎ 拘りというより、常識外の挑戦意欲を持たれた方。
- ◎ その他、不当な要求
何十年とやっていればどうしても考えが合わない方もお見えになるのは正直なところです。
お客を選ぶのか?と怒られそうですが、限度を超えた態度と要求をされるお客様はきっぱりお断りします。
我々のような専門店はディーラーさんでお任せできないタイプの方がたくさん来ます。
そのような拘りを持った方々がおられるからこそ当店のような個人店も運営していけると感謝しております。
恫喝的な態度、言動、要求、と判断する方は他のお客様にも迷惑となりますのできっぱりとお断り致します。